ごいぶろぐ
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70年代日本のロック1
僕のバンドのルーツはYMOとかフュージョンとか
70年代後半から80年代に始まり、今まで
色々なバンドを聞いてきたし、実際演奏もしてきた。
ただ、大人になるにつれ、懐古主義というか、
新しいものより古いものを聞くようになり、やりたいな~
という衝動にもかられた。
先に書いた「四人囃子」もそうであるけれど、やはり
僕の中では「はっぴいえんど」が一番大きな存在で
あると思う。
はっぴいえんどを知らない方に軽く紹介しておくと
メンバは以下のとおりである。
ベース:細野晴臣
g&vo:大瀧詠一
ドラム:松本 隆
g :鈴木 茂
細野晴臣は知っている人も多いがYMOのリーダであり
小山田圭吾のおじさんという噂も聞く。
また、大瀧詠一は色々とありすぎて何が代表曲かという
のもあるが、「君は天然色」とか「A面で恋をして」は
見たことがあるだろう、「うなずきマーチ」や「銭金」で流れ
ている「びんぼう」も大瀧詠一の曲である・・・・
松本隆は私たちの年代では馴染み深いが
「木綿のハンカチーフ」や松田聖子はじめ昭和の歌謡界で
かなりの作詞を手がけていると思われる。
鈴木茂はどちらかというと、バックミュージシャンというか
時々今でも有名どころのミュージシャンの後ろで演奏して
るのを見かける。(この人はギターが好きなんだな~と思う)
そんな人たちが70年代の初め、まだ日本の音楽シーンが
ナツメロのような歌やGS等がメインであったころに日本語の
ロックを広めた人たちである。
今聞いても普通に聞こえるというか、今よりむしろ工夫が
かんじられる。
洗練されてはいないが、何も無いところから生み出したに
しては完成度が凄いと思うし、長い間バンドをやって来ている
僕でも演奏したいという気にさせるのは、やはり音楽自体に
飽きさせない工夫がされてるのであろう。
実は中学生の時YMOの横に「はっぴいえんど」のレコードも
売っていたが、その時はテクノしか興味が無かったので
気にもとめなかったが、今となっては、こういうバンドも
やってみたいと思うこのごろである。
Comment
同世代?
何故か「はっぴいえんど」は聴いてなかったです。
でも大瀧大瀧詠一は好きですよ。
「さらばシベリア鉄道」とか。
俺も大学生ごろに
細野晴臣がやってたバンドということで、
ちょっとやってたけど、あまり興味なかった。
大学の時、友達からカセット借りてダビング
してあったんだけど、社会人になってから
はっぴいえんどBOXみたいのが売られて
いたので、そこでまとめて買いました
大瀧詠一は、意外と知ってる曲を作ってるよね。
「夢で会えたら」「風立ちぬ」とか。
ナイアガラトライアングルvol2が聞きたいよ~
(レコードはあるんだけどね~)
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