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ごいぶろぐ

ごいごいのバンド人生を振り返ってみたり 猫とじゃれてみたり奥さんに怒られてみたり・・・( ̄∇ ̄*)
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四人囃子

こんばんわ
いよいよ大学生時代のお話も終わりに近づいてまいりました。
さてさて、プログレ~ZABADAKと続けてきたバンドは大学3年を
もって解散となり、私はキーボードと新たなバンドを結成しました。
曲についてはあらかじめ決めていて四人囃子という70年代の
日本のプログレバンドやってました。
でもって、メインでやってたのは

47547_205.jpg
これです
一触即発」というアルバムで
丁度、そのころは70年代のバンドの
レコードがCDで再発していた時期
だったので、奇跡的にこのアルバムを
聞くことが出来ました。
(昔は中古でも2万から3万で取引
されていたぐらいレアなアルバム)


そのなかでも、私たちは「一触即発」と「おまつり」という曲を
やってました。(2曲で25分ぐらい・・・なげ~)
また、このCDには当時おまけでシングルもついており
「空飛ぶ円盤に弟が乗ったよ」
という曲で、それもコピーしました。

enban-F.jpg
これは、私たちのバンド名「円盤」
の由来ともなった曲ですね
そんな、卑怯な曲を引っさげて
バンドやってましたが、そんな
私たちも大学4年生、12月で
最後のコンサートとなりました。
結局、この時も曲が長くて、
2曲しか出来ませんでしたが
内容は盛りだくさん・・・・・

まあ、色々とありますが、何はともあれ、演奏していて
楽器をその場でぶち壊してしまったのは、あの時が最初で
最後でしょう。(あっドラムは壊してませんけどね)

最初はキーボードにベースを打ち付けると、今度はギターが
床に打ち付けた~しかも、予想外に早くもまっぷたつ~
そして、ベースは切れた弦をものともせずに引き続け、
ギターは簡単に粉々になったギターの端切れをなんども
床に叩きつけ・・・最後はベースでキーボードの音が出なく
なるまで叩きのめし・・・そして私たち最後のライブは終了した・・・

別に打ち合わせも無く、特に普段はみんなそんなことは
しない人たちだし、楽器を壊すやつは基本的に好きではない
(ものは大切にしないとね

ギターいわく、後10万もローンが残っていた・・・と
終わったあと、少し後悔していたようだが、でもあのビデオは
今でも時々みるよ・・・しかも感動的でさえある。

たしかに、もったいないとか、演奏じゃないと言われれば
それまでだが、なんか今でも心に響く・・・そんなライブであった。
そして、私の大学4年の長いバンド活動も一旦おw





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アクティブ・ノイズ・コントロール

82c8dfabebbc7d5983a3-M.jpg
こんばんわ
またまた林檎でゴメンね・・
なんとなく、タイトルがそんな感じだった
もので・・・

え~っとなんのことかと言うと、
大学時代、私も音楽ばかりやりに行っていた
訳ではなく、4年生ともなると研究室に
入るわけです。

しかも、私は電気通信工学科だったのと、やはり音楽つながりという
ことで、音響研究室(略して音研)に所属しておったわけです。

研究室っていったい何するんだい!ってかんじなんですが、
まあ、色々とテーマがありまして、私たちは
 ANC(アクティブ・ノイズ・コントロール)
というものを研究していました。

こうやって、書くといかにも中心的にやってたみたいに聞こえて
しまいますが、私は研究室でベースは弾くわ、ろくにプログラムも
くめないわで・・・まあ、皆とのコミュニケーションに時間を
費やしていました。

さてさて、ANCとはどんな研究なのか?といいますと
簡単に言うと(っていうか簡単にしか説明できないけど・・・)
「音を音で消す」研究なのです。

音というのは波で表されますが、ある音に逆位相、同振幅・・
つまり、反対の波を同じ大きさだけぶつければ、帳消しに
なるでしょう・・・というのが基本的な考え方なのです。

ただ、そういうと、単にそういう音を作り出せば良いのだから
簡単何じゃん!と思うところですが、やはりそこは研究している
だけあって、一筋縄ではいかない。

音というのは空気中にあって、当然、それをとりまく環境も
時間とともに変化しつづけるわけです。
一番難しいのはこれで、まわりの状況を吸収し補正しながら
音を消した状態を一定に保つプログラムが必要になるわけです
ふう・・・知恵熱が

また音というのは一般的に低い音のほうが消えにくく、この研究は
ダクトや車の中の騒音を消すことをターゲットに考えられたもの
でした。

そのおかげで、研究時は無響室にはいって1日中「ゴー」っという
音の中で測定しつづけるという・・・・・メタルバンドを聞くよりも辛い
ものがありました。

今で言えば、どうなんでしょうかね~。
ノイズキャンセルのヘッドホンとかあるけど、こういう技術を使って
るんでしょうか?

あまり調べたりしてないんだけど、使われてたらいいよね~
( ̄▽ ̄)
それだけでも、大学に行った価値があるように思えてしまうもの~

神田ロックフェスティバル

私の大学の軽音では神田ロックフェスティバルなるものを
1年に2回実施していた。
いや、正確に言えば4大学合同で明治記念館で実施するものだ。
まあ、年2回各大学の代表が出てくる、いわば軽音甲子園みたいな
ものだ!(って勝負はしないけど)

これに出るには、軽音内でのオーディションで一番票が入った
バンドが出ることになっている非常に厳しく、また憧れの場でも
あるのだ。

そんな「神ロク」に3回ばかりださせていただいたことがある
1回目は先輩の力を借りオールドロック系
2回目は後輩の力をかり、スティングで
3回目にしてようやく自分たちの代で出たのは四人囃子だった。

ただ、これには大学在籍中に出れない人もいるぐらいの狭き門
なので、出させていただいたことに感謝している。

もう、大学を出てから早15年がたとうとしているが、今も「神ロク」は
あるのだろうか?
たぶん、明治記念館が新たな建物になってしまい、あの暗く反響が
独特なLiveが出来る場所ではやっていないだろうが・・・

最近年をとったのか妙に懐かしくなってきた・・・・

ドラム買っちゃえよ~

こんばんわ~
また久しぶりに大学時代のお話を
うちの大学の軽音は一人1台ドラム!
みたいなことを以前書きましたが、実は私も例外ではなく
ドラムを買ってしまった口です・・・というか買わないと
プレッシャーがきつくって
なんて、まあ、自分のドラムっていうもんは1度欲しかったし
中学生の頃からカタログを集めてはボロボロになるまで
見てましたよ。

そんなとき、倉庫もがんばれば、あと1台おけるというので
お金も無いのに、買いに行きましたよ~

そんでもって、買ったのはYAMAHAのレコーディングカスタム
で、色はよく「コクヨ色」と呼ばれた、クオーツグレーでした。

しかも、このドラム、バスドラは24インチででかいわ、タムも
6個あるわ(もちろんフロアタムもね)でかなり無駄で、
フルセットで叩く機会はほとんどありませんでした。

でも、ものすごく嬉しかったですね~なんたって自分のセット
ですから。
ただ、お金は大変でしたよ~なにせ、50万ぐらいするのを
毎月1万2700円づつ払って60回ですから、利息は高いは
社会人になってもしばらく払ってましたね。

そして、社会人になってからはどうしたかって?
・・・・そりゃ~・・・・ありますよ・・・・・家に・・・・家の押入れに・・・
捨てられないようにしまってあります

続プログレ

こんばんわ~
今日はNAO’Sの最終の練習がありましたが
行く途中財布が無いことに気が付きまして・・・
ある駅から一歩も動けなくなりました

どうしようどうしよう・・・と頭の中が白くなっていき
思考能力が停止・・・・・・
 俺:「あの~お財布、俺の鞄の中に入ってない
 妻:「入ってるけど
 俺:「え~っといい案が浮かばないんだけど・・・
 妻:「わかったよ~いくよ~
ということで、SB駅に30分かけてきてもらいました。
ごめんよ妻
お礼に、「たらみ」(奥さん大好物!)のライチ&ナタデココを
買って帰りました

ということで、もうすぐLiveなので来れる方は来て下さいね~
って既に結構な人数が来てくれるといっておりますが・・
嬉しい限りです

さてさて、大学の1年が終わりかけた頃、二人いたギターが
抜け、新たにギターを向かえてやっていくことになった、私たちは
またまた、選曲に悩んでおりました・・・

そんなときボーカルがCDレンタル屋でバイトしていることもあり
よさげなやつを持ってきてもらいました。
それで、大学2年生の時にやることになったのが
alt12.jpg
これ
ページェントというバンドです。
曲名なんかも
・螺鈿幻想
・人形地獄
・木霊
・奈落の舞踏会
・夜笑う

alt13.jpg・仮面の笑顔
・蜘蛛の館
等・・・・
もう、ジャケ写と曲名だけでも
どんな感じかわかっちゃいますね
結局、大学2年の時は、このバンド
がほとんどと言っても良いぐらい
やってました。


それ以外にもこの時期はMYプログレブームで、日本が多いですが
美狂乱、新月、アウターリミッツ、マグダレーナ、テルズシンフォニア
ペールアキュートムーン、ノヴェラ等々
買ったり借りたりして聞いてました。
(外国ものはYES、ジェネシス、キングクリムゾンぐらいかな~
個人的にはジェネシスが好き・・フィルコリンズのドラムが割りと好き)

ページェントはですね~この時期、渋谷のegg-manでLiveを
やることが多かったので、結構見に行きました。
何故か録音したカセットがありますよ(おっと・・・)

衣装なんかも、バックは白装束、ボーカルは黒一色みたいなかんじで
今聞いても、このころはかなりかっこよいと思います。(自画自賛)

フラム(ドラムの技)なんかを覚えたのもこのころですし、ドラムを
持っていない私は、先輩からロートタムというタムの胴が無い、
くるくる回すとチューニングが変わっていくという、しろものを破格値で
購入して使ってました。(レベッカとかBOOWYも使ってたかな?)

社会人になってからも、実は1回だけやったことがありますが、
何か機会があれば、もう1回ぐらいやってみたいですね・・・
でも、お客さん途中で帰っちゃうかも知んないけど。

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プロフィール

HN:
ごいごい
年齢:
56
性別:
男性
誕生日:
1968/02/27
職業:
会社員
趣味:
ドラム
自己紹介:
B型 うお座です。
年がいっているような気がしますが気にしないでください。
奥さんと猫の「わびすけ」に囲まれて毎日のんびり暮らしております。

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