ごいぶろぐ
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いよいよ明日NAO'Sライブ!
いよいよ明日になりました。
HOTコロッケでのライブですが、「ロボッチ」のせりふも
若干変えてみたので、そちらも聞いてくださいね
明日のライブハウスは特にドラムとかにマイクを
たてるとかしないところなので、本当に生音ですが
まあ、どちらかというと、皆に会えるのを楽しみに
しています。
お酒と食事
を楽しみながら、気楽に見てください。
こちらも、リラックスしてやりますので。
曲は僕がいつもやっている曲よりは静かめな感じ
なので、聞きやすいかと思いますし、お客さんとの
席とステージも近いのでフレンドリーなライブに
なればということで。じゃあまた明日。
ドラムの上にも23年
何故、ドラムだったのか?

色々選択肢はあったんでしょうけど、よりによって、
家では練習できそうも無い、しかも買えそうも無い
ドラムだったのか?
結局、他の楽器より出来る可能性が高いと思ったから
なのです。
僕は過去のくだらないことは良く覚えているんだけど
勉強とか音符とか、技術とかそういうのは何故か記憶
領域が狭いのか覚えられないんですよね・・・・・
暗記とか大嫌いだったし。
なので、どう考えても、弦ものや、鍵盤という音が間違ったり
するとすぐわかっちゃうような楽器は最初から除外だった
わけです。
「ドラムだって、手足バラバラで叩く位置を覚えるの大変じゃ
ないの~?」と良く言われます。
確かに、ドラムを始める当初は微妙にそういう感じでしたが
少しやれば、意外とある程度のリズムは出来てしまうわけです。
また、実は叩く場所を覚えているわけではなく、自分の場合は
流れでこんなイメージのおかずとか、特に手順なんかはあまり
気にしないのです。
ひとつ叩くタムを間違ったとしても、普通の人はあまり気づか
ないですし、他の楽器のように決まった音程やコードは出さ
なくても(というか出せないけど)なんとなく鳴っていれば大きな
問題は無いわけです。
まあ、ドラムは上級になるにつれ、手足というより、足先、指先の
使い方とか、そういうところは物凄く大変だったりしますが、
それも、最初始めるときはあまり考えなくても良いですしね。
そんな、アバウトな「こんなんでいいんじゃない?」的な適当さが
自分に合っていたんだと思います。
しかも、ドラムは何が面白いかというと、おかず(フィルイン)の
技を覚えるより、普通のリズムを刻む時のグルーブというのを
出すのが一番楽しいと思っています。(最近は)
体の動きとかメンタル的なものとか、その日の体調によって
かなり違うところも飽きない理由ですかね。
他の楽器も色々と触ってみましたが、やはりだめですね・・・
なんかスコアとか見ちゃうと一気につまらなくなるし、コードとか
抑えて指が痛かったり、ベースの弦でみずぶくれとか・・・
痛いの嫌ですからね

ひとつ難点を言えば、LIVEの写真やビデオに写りにくい
(自分が判別しにくい)ことでしょうか

まあ、それでも死ぬまでやるんでしょうね・・・・
棺おけにスティックぐらいは入れておいてもらいたいものです。
いいバンド、上手いバンド
こんばんわ
ドラム講座って言うか、バンド講座ですが・・・・
時々、音楽仲間では、「いい」と「上手い」について話したりします。
どちらも、大差無いような気もしますが、これはどちらかというと、
「上手い」方は良くない方にあたります。
(「上手く」て「いい」ことに越したことはないですが)
僕は「いい」バンドと言われるには2つの要素が大切だと
思っています。
それは「共感」と「驚き」です。
「共感」というのは、好きな音楽(ジャンル)だったり、楽器の音
だったり、もしくは「つぼ」を押さえてたりと・・・
見る人が演奏者に共感を覚えるようなことです。
見る人によって異なりますが、何かひとつでも共感させられれば
良いのではと思います。
(何か知らないけど好きみたいな)
もうひとつの「驚き(サプライズ)」はキメだったり、意外性だったり
新鮮さだったり・・・・・雪だるまから指輪ほどでなくとも良いですが、
冷蔵庫を開けたときに「とろけるプリン」が入ってた時ぐらいの
サプライズはあったほうが嬉しいですよね
そんな要素を見ている人に感じさせれるバンドはトータル
「なんかいい」になるわけです。
「上手い」のは良いのですが、2つの要素がかけると、「ただ上手い」
で、あとは、飽きる、眠くなる、つまらない・・・・となってしまうのが落ち
単なる自己満足になると僕は考えています。
とは言え、そうやってやっていくにもメンバにもよりますし、やはり
バンドというのは一種のチーム戦ですから、同じ方向性で演奏して
いったほうが、より感動を生めるのでは。
僕は幸い、そういうメンバに恵まれてきたと思うし、自分でも
そうありたいと思いながら、練習に励んでいます。
さてさて、今度のライブはいいバンドになれますかどうか・・・・・
四人囃子
こんばんわ
いよいよ大学生時代のお話も終わりに近づいてまいりました。
さてさて、プログレ~ZABADAKと続けてきたバンドは大学3年を
もって解散となり、私はキーボードと新たなバンドを結成しました。
曲についてはあらかじめ決めていて四人囃子という70年代の
日本のプログレバンドやってました。
でもって、メインでやってたのは
これです
「一触即発」というアルバムで
丁度、そのころは70年代のバンドの
レコードがCDで再発していた時期
だったので、奇跡的にこのアルバムを
聞くことが出来ました。
(昔は中古でも2万から3万で取引
されていたぐらいレアなアルバム)
そのなかでも、私たちは「一触即発」と「おまつり」という曲を
やってました。(2曲で25分ぐらい・・・なげ~)
また、このCDには当時おまけでシングルもついており
「空飛ぶ円盤に弟が乗ったよ」
という曲で、それもコピーしました。
これは、私たちのバンド名「円盤」
の由来ともなった曲ですね
そんな、卑怯な曲を引っさげて
バンドやってましたが、そんな
私たちも大学4年生、12月で
最後のコンサートとなりました。
結局、この時も曲が長くて、
2曲しか出来ませんでしたが
内容は盛りだくさん・・・・・
まあ、色々とありますが、何はともあれ、演奏していて
楽器をその場でぶち壊してしまったのは、あの時が最初で
最後でしょう。(あっドラムは壊してませんけどね)
最初はキーボードにベースを打ち付けると、今度はギターが
床に打ち付けた~しかも、予想外に早くもまっぷたつ~
そして、ベースは切れた弦をものともせずに引き続け、
ギターは簡単に粉々になったギターの端切れをなんども
床に叩きつけ・・・最後はベースでキーボードの音が出なく
なるまで叩きのめし・・・そして私たち最後のライブは終了した・・・
別に打ち合わせも無く、特に普段はみんなそんなことは
しない人たちだし、楽器を壊すやつは基本的に好きではない
(ものは大切にしないとね)
ギターいわく、後10万もローンが残っていた・・・と
終わったあと、少し後悔していたようだが、でもあのビデオは
今でも時々みるよ・・・しかも感動的でさえある。
たしかに、もったいないとか、演奏じゃないと言われれば
それまでだが、なんか今でも心に響く・・・そんなライブであった。
そして、私の大学4年の長いバンド活動も一旦おw
アクティブ・ノイズ・コントロール
こんばんわ
またまた林檎でゴメンね・・
なんとなく、タイトルがそんな感じだった
もので・・・

え~っとなんのことかと言うと、
大学時代、私も音楽ばかりやりに行っていた
訳ではなく、4年生ともなると研究室に
入るわけです。
しかも、私は電気通信工学科だったのと、やはり音楽つながりという
ことで、音響研究室(略して音研)に所属しておったわけです。

研究室っていったい何するんだい!ってかんじなんですが、
まあ、色々とテーマがありまして、私たちは
ANC(アクティブ・ノイズ・コントロール)
というものを研究していました。
こうやって、書くといかにも中心的にやってたみたいに聞こえて
しまいますが、私は研究室でベースは弾くわ、ろくにプログラムも
くめないわで・・・まあ、皆とのコミュニケーションに時間を
費やしていました。
さてさて、ANCとはどんな研究なのか?といいますと
簡単に言うと(っていうか簡単にしか説明できないけど・・・)
「音を音で消す」研究なのです。
音というのは波で表されますが、ある音に逆位相、同振幅・・
つまり、反対の波を同じ大きさだけぶつければ、帳消しに
なるでしょう・・・というのが基本的な考え方なのです。
ただ、そういうと、単にそういう音を作り出せば良いのだから
簡単何じゃん!と思うところですが、やはりそこは研究している
だけあって、一筋縄ではいかない。

音というのは空気中にあって、当然、それをとりまく環境も
時間とともに変化しつづけるわけです。
一番難しいのはこれで、まわりの状況を吸収し補正しながら
音を消した状態を一定に保つプログラムが必要になるわけです
ふう・・・知恵熱が

また音というのは一般的に低い音のほうが消えにくく、この研究は
ダクトや車の中の騒音を消すことをターゲットに考えられたもの
でした。
そのおかげで、研究時は無響室にはいって1日中「ゴー」っという
音の中で測定しつづけるという・・・・・メタルバンドを聞くよりも辛い
ものがありました。
今で言えば、どうなんでしょうかね~。
ノイズキャンセルのヘッドホンとかあるけど、こういう技術を使って
るんでしょうか?
あまり調べたりしてないんだけど、使われてたらいいよね~
( ̄▽ ̄)
それだけでも、大学に行った価値があるように思えてしまうもの~
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